天才

news.livedoor.com

 

多分、情報系の学生になる大多数は、ナーシャの伝説とかが好きで、ああなれるんじゃ無いかと思ったりして、門を叩く。

プログラムを書くだけで、世界を変えることができる。そう思って、大学に行ったら、Cのプログラムが普通に動くためには、いろんな人の努力があって、初めて現実的なパーソナルコンピュータというの存在ができたのだと知った。世界が広すぎて、やる気を失ったのが、私です。

企業では、大学で天才がやっていることを、天才でない人がやれるように仕組みを作ってくれる。仕様書と設計書を山ほど読んで、たくさん設計レビューに参加して、3年くらい働き続けて初めて手に職ができる。

のはずなんだけど、我々エンジニアもどこかでその夢を忘れられないのだと思う。天才と呼ばれたい。まあ、会社がその夢にこういう形で報いてくれるのはとても良いことだと思います。