次のCore i9は例の脆弱性にハードレベルで対策してるらしいです。
チラ見した感じだと、あんま面白くはないやり方っぽいけど。
投機的実行みたいな技術は、アーキテクチャ考える人からすると美しくないから何だかなあとか思いながら設計してたんじゃないかなあと想像してます。
性能が全ての世界では綺麗事よりも目の前の成果がものを言うわけで、要求を実現するために追加した新機能で時間差で叩かれるってのはやりきれないでしょ。
多分、近い将来にはこの手のCPU設計みたいなのは、AI様との知恵比べになるんだと思われる。どれだけ演算器を積むのが良いかとか、キャッシュ量とか、どのアルゴリズムを使うかとか、AI様は膨大な過去データから答えをお告げになる。その過去の実績とやらを打ち破る革新的アイデアを人間が生み出せるかが、勝負どころなのかな。
そう言えば、MacBookの新機種はいつ出るんだろ。次はやっぱりArmなのかな。