ウルグアイ戦見たんだけど、なんか今までの日本と違う。
戦術的には前面からのプレスとパスサッカーの融合て感じなんかなと思うんだけど。今までは、ボールを最終ラインに戻してから組み立ててたんだよね。それが、ボールを奪うとそこからすぐに前にパスやシュートが出るのです。
これはポゼッションサッカーの弱点を克服するための一つの解答なんかなと思う。ショートパスで繋いでゴールを目指すと、その間にゴール前にディフェンスが揃ってしまうわけです。で、そのディフェンスが揃ってる状態で、ボールを取られる→プレスでボールを取り返す→ディフェンスの反応が遅れる間にゴールを奪うって感じですね。
カウンターのカウンターを決めるって感じですね。
素人考えだと、これの対策はじっくりビルドアップするパスサッカーになるわけですが、そうすると前述の問題が。。。
どちらにしても、個人がうまくなったってのは良いことです。見てて楽しいゲームをありがとうございました。